70.賛 美
だからわたしたちは、イエスによって賛美のいけにえ、すなわち彼の御名に感謝を捧げる唇の実を、絶えず神に捧げようではないか。 (ヘブル13:15)
1.主をほめたたえる時は二つある: そういう気分の時と、そういう気分でない時である!
2.聖句や主のことを考え、歌か賛美が口にあるなら、あなたは自分が如何に気分が悪いかについて不平を言ったり、つぶやいたり、ぶつぶつ言ったり、嘆き悲しんだりすることはできない!
3.すべての栄光を神に与えなさい! 神がいて下さらないなら、自分が無であることを自分自身に思い起こしなさい!
4.主をほめたたえることによって、主を喜ばせなさい。
5.私たちは、バラの繁みにとげがあるからといって、不平を言う事もできるし、とげの繁みにバラがあるからと言って喜ぶこともできる!
6.事があるたびに、すべての小さな事柄に対して、常にすべての功績を神に与えなさい。
7.主をほめたたえることは健康的である!
8.もし悪魔を面くらわしてやりたいなら、一体何が起きているとしても、ただ主をほめたたえ始めなさい!
9.主をほめたたえなさい。そうすればあなたは、しばしば悪魔が落とし込もうとしている穴の中から、賛美を口ずさみながら出てくるであろう!
10.賛美と祈り、それは気のあった友であり、私たちの霊的な人生を支えてくれる。
11.主のかぐわしさは、主の民の賛美の香水の内にある!
12.敵は、賛美を忌み嫌う!
13. 我が父よ、
平穏な眠りと安らぎの、この夜のゆえに、
また朝の光が与えてくれるすべての喜びのゆえに
あなたの聖なる御名がたたえられますように。
14.わたしを、もう少し親切な者に、
わたしの回りにいる人たちの過ちに対して
もう少し盲目な者に、
そしてもう少し賛美を口にする者にして下さい。
15.主をほめたたえないことに対するただ一つの口実は、息が切れている場合である: 「息のあるすべての者に、主をほめたたえさせよ。」 (詩篇150:6)
16.クリスチャンの生活は、主に次の3つの分野に分けられる: 賛美、祈り、それに実行である!
17.愛するレイモンド・リッチーは、よく次のように言っていた。「あなたの避雷針をかかげよ! イエスからの一撃を受けよ! もろ手を上げ、主をほめたたえよ!」
18.私たちは、一体どのようにして征服者以上の者になれるだろうか?−−良き敗者になることによって!−−さらには、私たちの災いにおいても神をほめたたえることによって!
19.神は一見して敗北のように見えるものから、その最大の勝利を収められる。そして神はしばしばなおざりにされていた賛美の道で、その勝利をもたらされる。
20.賛美は信仰の声!
21.ある人は、肉があるのにそれを食べることができない。またある人は、肉が食べたいのに肉がない。
しかし私たちには肉があり、
またそれを食べる事ができる。
だから、それを主に感謝することができる。
−−ロバート・バーンズ
22.もし立ち止まって考えるなら、 感謝する理由を思い出す。
23.これほどもすてきな世界を感謝します。
私たちのいただく食物を感謝します。
さえずる鳥を感謝します。
神よ、すべてのことを感謝します。
24.主がもうすでに与えて下さっている祝福を、主に感謝しないなら、主は、あなたの祈りに答えて、あなたの望んでいる他の何かを与えてやりたいという気分にはあまりならないであろう。
25.私たちには、主に感謝するための特別な儀式、あるいは特別な日はいらない。私たちは毎日、そして一日に何回となく主に感謝する。
26.父よ、夜と心地好い朝の光を、
また休息と食物と愛情深い世話を、
そして世界をこんなにも美しくしてくれる
すべてのものを感謝します。
27.主よ、これほども多くの進歩と、これほども多くの達成事項のあった、素晴しい一年を感謝します!
28.神の名を使って呪うことは、神の名をみだりに唱えているということなので悪しきことである。つぶやくということは、神の約束が効果のないものであると唱えているも同然なので、同様に悪しきことである。
29.すべてのことに、つまり神が送られるものでも、あるいは悪魔に運ばせられるものでも、何でも感謝しなさい!
30.仕事と御言葉、
聖句と歌!
あなたの祝福を数えなさい。
−−そうすれば誤ることはない!
31.あなたの祝福を数え、
一つ一つ名指しで数えあげなさい。
そうすれば主が、 どんなことをして下さったかに、
あなたは驚くであろう!
32. 「あなたはどうして、あなたの口をもって主をほめたたえ、あなたの唇で賛美のいけにえを捧げ、今日、主が成して下さった力強い御業のために、あなたの心を、賛美の内に主に向かって高く掲げることをしないのか?」
33. 「わたしが、あなたのために成し、またあなたに与えてきたすべてのことの故に、そしてわたしが、あなたに約束してきたすべてのことの故に、わたしはこうしてあなたの心を喜ばせてきた。あなたは、どうして信仰の欠如の故に疑い、あなたの魂の力を弱くしてしまうのか?幼な子でさえもっと多くの信仰をもち、天の父が、自分に与えてこられたものの故に彼を賛美しているはずである。」
34. 「賛美の内に、あなたの心を主に向かって高く上げ、主に感謝せよ。御子の口にくちづけし、 心をつくして彼を愛し、その口の御言葉を、さらに主がダビデに対して誓われた言葉を、力を尽くして愛せよ。」
35.主は賛美を愛される。いと高き聖なる者は、その民の賛美の内に住まわれる。
36.積極的な賛美の力はものすごい! あなたの祝福を数え、神が成されたすべてのことに対して神に感謝し、光を内に入れることによって、悪魔と彼のすべての夜の影を追い払いなさい。積極的な賛美の力、聖句の引用の力、歌唱の力、そして行動の力は本当に悪魔を敗走させる。悪魔は、 確かに聖句が好きではなく、賛美と感謝と、そして祈りと賛美の歌を忌み嫌っており、特に彼は、主のための私たちの積極的で活発な働きを忌み嫌っている。
37.あなたが賛美と感謝とをもってその御前に来たることを、主は尊ばれる。あなたはこの方法で、それをすることができる: 賛美、訓戒、祈り、製品 (賛美、御言葉、そして祈りの成果に関するテスティモニーのこと) −−そして最後には一体何が来るべきか?−−もう一度賛美である。
38. 「あなたの父の7つのキッスによって、主の御名をほめたたえ、感謝して、あなたの恋人に賛美を与えよ!」
(No.33,74,114,369,777,957,1259,1375,1384,1393も参照。)
39.申命記10:21 彼は、あなたの賛美すべきもの、またあなたの神であって、あなたが目に見られたこれらの大いなる恐るべきことをあなたのために行なわれた。
40.歴代志下20:22 そして彼らが歌を歌い、賛美し始めた時、主は伏兵をもうけ、かのユダに攻めてきたアンモン、モアブ、セイル山の人々に向かわせられたので、彼らは打ち破られた。
41.詩篇18:3 わたしは、ほめまつるべき主によばわって、わたしの敵から救われるのです。
42.詩篇33:1 正しき者よ、主によって喜べ、賛美は直き者にふさわしい。
43.詩篇34:1 わたしは常に主をほめまつる。その賛美はわたしの口に絶えない。
44.詩篇35:28 わたしの舌は、ひねもすあなたの義とあなたの誉れとを語るでしょう。
45.詩篇50:23 賛美のいけにえをささげる者は、わたしをあがめる。自分の行いをつつしむ者に、わたしは神の救いを示す。
46.詩篇71:14 しかしわたしは、絶えず望みをいだいて、いよいよあなたをほめたたえるでしょう。
47.詩篇92:1,2 いと高き者よ、主に感謝し、御名をたたえる歌を歌うのは良いことです。明日にあなたのいつくしみをあらわし、夜な夜なあなたの忠実さをあらわすために。
48.詩篇98:1 新しき歌を主に向かって歌え、主はくすしき御業をなされたからである。その右の手と聖なる腕とは、己れのために勝利を得られた。
49.詩篇100:4a 感謝しつつその門に入り、ほめたたえつつその大庭に入れ。
50.詩篇103:1,2 わが魂よ、主をほめよ、わが内なるすべてのものよ、その聖なる御名をほめよ。わが魂よ、主をほめよ、そのすべての恵みを心に留めよ。
51.詩篇104:33 わたしが、生きる限り主に向かって歌い、ながらえる間は、わが神をほめ歌おう。
52.詩篇107:8 どうか人々が、主のいつくしみと人の子らになされたくすしき御業とのために、主をほめたたえるように。
53.詩篇107:22 彼らが感謝のいけにえを捧げ、喜びをもってその御業を言いあらわすように。
54.詩篇113:3 日の出ずるところから日の入るところまで、主の御名はほめたたえられる。
55.詩篇118:24 これは主がもうけられた日であって、われらはその日に喜び楽しむであろう。
56.詩篇119:7 わたしは、あなたの正しいおきてを学ぶ時、正しい心をもってあなたをほめたたえます。
57.詩篇138:1 わたしは、心をつくしてあなたをほめたたえ、もろもろの神の前であなたをほめ歌います。
58.詩篇146:2 わたしは、生ける限りは、主をほめたたえ、ながらえる間はわが神をほめ歌おう。
59.箴言27:21 るつぼによって銀を試し、 炉によって金を試す。 人はその称賛によって試される。
60.イザヤ38:18,19 陰府はあなたに感謝することはできない。死はあなたを祝うことはできない。墓にくだる者はあなたのまことを望むことはできない。ただ生ける者のみ、今日わたしがするようにあなたをほめたたえる。父は、あなたのまことをその子らに知らせる。
61.哀歌3:41 われわれは、天にいます神にむかって、手と共に心をもあげよう。
62.マタイ21:16b イエスは彼らに言われた、 「そうだ、聞いている。あなたがたは 『幼な子、乳のみ児たちの口に賛美を備えられた』 とあるのを読んだことがないのか。」
63.マルコ14:26 彼らは、賛美を歌ったのちオリブ山へ出かけて行った。
64.使徒行伝2:47 神を賛美し、すべての人に好意をもたれていた。そして主は、救われる者を日々仲間に加えてくださったのである。
65.Tテサロニケ5:16 いつも喜んでいなさい。
66.ヘブル13:15 だからわたしたちは、イエスによって賛美のいけにえ、すなわち彼の御名に感謝を捧げる唇の実を、たえず神に捧げようではないか。
67.黙示録19:5 その時御座から声が出て言った、 「すべての神の僕たちよ、神を恐れる者たちよ。小さき者も大いなる者も、共にわれらの神を賛美せよ。」
(ハバクク3:17-19も参照。)