61.従 順
もしあなたがわたしを愛するならば、わたしの戒めを守るべきである。(ヨハネ14:15)
1.もし私たちが、神に信頼して従い、神の御心と神が最善と知っておられるものに従って私たちが働くなら、神が失敗されないこと、また決して私たちを失望させられないことを、私たちは知っている。
2.もしあなたが、主からのヒントを受け取らないなら、時々主は、あなたを強く一押ししなくてはならないことがある。
3.神は、御自分の子供達をすべて愛しておられる。けれども勿論、御自分を喜ばせる者たちの方を、より有り難く思われるのは当然である。
4.神にとっては、小さな不従順というものはない。どんな不従順でも、大きな不従順である!
5.言い返すことは、あなたの仕事ではない。
どうしてなのかと理由づけることは、
あなたの仕事ではない。
あなたの仕事はただ、
やるか、死ぬかだけである。
6.もし神に従うことが、全地獄と高潮とに直面し、幾人かも含めて、世界をひっくり返すことを意味しても、私は神に従うことを信じる! もし私が従わなかったなら、あなたはここにいなかったであろう! 私は、仕事を終えるためにどんな極端へも喜んで行く気持ちがある。そして自分の前に誰も立ちはだかることを許すつもりはない!
7.あなたが不従順であり、神との交わりを断っており、主の御霊との接触を失っている時、あなた自身の霊は、 邪悪になる。その時それは、邪悪な霊になる。何故なら、あなたは不従順であり、大胆に反抗しており、妥協していて、失敗し、信仰を欠いており、疑っていて、ぶつぶつつぶやいているからである!
8.もしあなたが品行についての神の基準や、神の律法や神のルールに従うなら、つまりそれが肉的な面であろうが、霊的な面であろうが、心理的な面であろうが、あるいは財政的な面でさえあろうが、たとえあなたが、本当に救われはおらず、また信者でなくとも、幾らかの良い結果を刈り取るであろう。
9.従うだけの信仰を持つのに、すべての状況がちょうどぴったりになるまであなたは待っているべきではない!
10.昨日の従順は、今日のためには十分良いとは言えない!
11.一つの小さな不従順は、もう一つの不従順へとつながり、ひとつのわずかな利己主義は、より多くの利己主義へとつながる。
12.もし神が、あなたに別のことをまだ一度も告げていられないなら、あなたがすでに与えられているものに従って行動するなら、とてもうまくやっていけるだろう!
13.正しさに欠けた事は正しくない。
14.救われていない者でさえも、主に従い、自分の義務を行い、当然自分がすべきことにをするなら、主によって祝福されることがある。
15.神は、必ずしも御自分が望んでおられることを、強いてあなたにさせられるとは限らない。しかしあなたが、そうしなかったことで、神は確かにあなたをひどく後悔させられるであろう!
16.神の故に、神に従いなさい!−−自分自身ではなく、自分自身の考えでもなく、自分自分の計画やプログラムではなくて、神に従いなさい!
17.自分にできることをしなさい、そうすれば神があなたにできないことをして下さるであろう。
18.神が、あなたにせよと言われることをするというあなたの従順は、残りはすべて、すなわち自分のできないことは神がして下さることを信じているという、あなたの信仰を示す。
19.従順なしに信仰を持つことは不可能である。
20.半分の道のりまでしか行かない従順などというものはない!
21.もしあなたが、従順という容易な道を行くことを拒むなら、「そむく者の道は困難である。」
22.神の御心に関する限り、ひとつの最善しかない。そしてそれは、主の最初の選択である。そしてもし二番目の選択を取るなら、それはあなたの最善であって、主の最善ではない!
23.もし私が、ただあなたたちを神に従わせることができるなら、あなたたちは正しいことをすると私は知っている!
24.神に従うのでない限り、神に仕えることはできない!
25.できないと私に言わないでほしい。何故なら、もしあなたにできなかったなら、神はあなたに頼まれなかっただろうから!
26.霊的な成熟度は、年月や時間とは関係がない。それはただ主と主の御言葉とのあなたのつながりやあなたの従順やあなたの謙遜さによるのである。
27.正しかろうが、誤っていようが、もしその人がボスであるなら、従うのはあなたの義務である。
28.人間のどんな軍隊でも、リーダーに対する信仰、信頼、信任がなくてはならず、またそれに加えて絶対の忠誠と従順がなくてはならない−−そうでないとあなたは問題を抱えるようになる。
29.キャプテンに反対して反乱を起こすには、船を去らなくてもよい! キャプテンの支配を妨げるだけで、十分である!
30.神の霊的な掟を破ることを無難にやってのけることができないように、神の自然の法則を破ることも無難にやってのけることは出来ない。
31.正しいことは従うことである。
32.たとえ神の将校たちが、時々誤っているかもしれなくとも、神は御自分の軍隊から、疑問をもたない完全で、絶対的な従順と忠実さを求められる!
33.何一つ心配しなくても良い。あなたのすべきことは、ただ従うことだけである。
34.もしあなたが、一つのことで神に対して不従順であるなら、ほとんどどんなことでも、あなたは神に対して不従順であろう!
35.提案が厳しい命令に変わる前に、それに従うようにしなさい!
36.もしあなたが従わないなら、信頼することを期待できない。何故なら、信頼と従順こそ、必要とされるものだからである! もしあなたが信頼するなら、従うことができる。またもし従うなら、自分の面倒を見て下さると、確かに神に信頼できる。それは両方を要する!−−すなわち信頼と従順である!
37.不従順を神がどうして祝福できようか? あなたが神の御心からはずれ、あの密かな場所の外を走り回り、神の陰、すなわち、神の翼の下から出て、神との完全なフェローシップの堅固な場所から出ているなら、神はあなたを保護することも、栄えさせることも、あるいは祝福することもできない。
38.私は、団結や主にあるリーダーに対する忠誠で、忠実な従順を信じているものの、これらが理にかなう事や、正しさや、聖句や、神の真理に対する個人的な確信などの上に置かなければならないという、完全で、絶対的なものであるとは、やはり信じてはいない。
39.もしあなたが、主に完全に従っていないなら、自分が主に従っていないと知っている時に、神が自分を祝福して下さるという信仰を持つことはできない。
40.神の軍隊における従順さとなると、神は厳しい部隊指揮官であられる。神の軍隊においては、命を救うための、死に対する神の戦争よりも重要なものは何もない!
41.もしあなたの人々の従順が、心からのものではないなら、すなわち大義とそのリーダーの両方に対する愛と忠誠心と献身さの故のものでないなら、不満や幻滅や不平やつぶやきや不従順や、またあからさまな反抗さえ出るであろう!−−また多くの背信者も出るであろう。
42.遅くなってからの従順は、完全な不従順になり得る。余りにも長い間延ばすならば。
43.ボスがいつも正しいとは限らないが、彼はそれでもなおボスでなくてはならない。
44.何故、自分が戦っているのか、何のために戦っているのか、いつも知っていなくてはならないということはない! あなたの知るべきことはただ、イエスが命令を下され、自分がそれに従うということだけである。その成り行きがどうなろうとも‥‥たとえそれがあなたの命を奪おうとも!
45.あなたは神がいなくては、やっていくことはできない。あなたは神の御心でないなら、神の仕事をすることはできない。耳を傾けることなしに、従うことはできない。そして、神の御言葉に従うことなしには、何ひとつ成し遂げることはできない。
46.主を最も愛する人は、主に最も近く従っていく。
47.あなたは幸福への道を見失いましたか?
私がそこまで連れて行ってあげましょう!
「従順」 と記された道を行きなさい。
右に行って、神御自身の道へ!
48.神の唯一の時は、今−−そうでなければ忘れてしまいなさい!
49.指導者に対する不従順や反抗はどんな軍隊においても、容認されない。
50.あなたの指導者を愛し、誉れを与え、尊敬し、従いなさい。彼らの言葉や仕事や、良い実のためだけではなくて、神が彼らを選ばれて、その責任の地位に置かれたが故に、そうしなさい。
51.もしあなたが行かないなら、
神は示すことができない!
もしあなたが従わないなら、
神は道をつくることができない!
52.神と共に動きなさい! 神の前方を走ってはいけない!−−だが、神よりも遅れてはいけない!
53.正しい事だけが正しい! もしそれが完全に正しくないなら、誤っている!
54.拒まれた真理は、拒んだ人の思いに対する力を失う。
55.神こそが、理解しなくてはならないお方である−−私たちは、ただ従うだけである。
56.どんな乗組員でもしなくてはならない最も重要なことは、船の持ち主に従うことを学ぶことである。船長でさえ、船の持ち主、すなわち本当に船の管理をしている人に従わなくてはならない。
57.あなたは、交通標識に、世界で一番短い説教を見つけられるであろう。すなわち 「右側 (正しい側の意もある) 通行」 。
58.人々が神から、より遠く離れて行けば行くほど、
彼らのトラブルもより大きくなる!
59.神が語られる時、神はあなたに、耳を傾けて、
受け入れて、覚えて、行うことを求められる!
60.主は、本当に農夫を祝福される。何故なら農夫は、神が彼らに望んでおられることをしているからである−−すなわち、土地を耕し、人々のために食物を作ることである!
61.私は神を恐れる!−−私は、主に従わないことを恐れる。
62.神を恐れず、また不従順を行うことを恐れない人々のことが、私には全く理解できない。
63.神が、 「今だ! たった今だ!」 と言われた時には、はっきり言っておくが、今、それをした方がいいだろう。そうでないとあなたは好機を逃し、そのために苦しむようになるであろう!
64.すべての人は、保護観察下にある−−一生を通じて!
65.もしあなたに一つでも才能があり、神がその才能を使って何かするようにと、あなたを召されたなら、人々がどう考えようが、あなたが成功しようがしまいが、そんなことを恐れず、ただ従いなさい!
66.あなたが本当に従わなくてもよいような種類の法律が一つだけある。それは、福音を宣べ伝えてはいけないというような類いの法律である!
67.神は、御自分がもはや、使うことのできない人々の廃物の山を持っておられる。それは、動力といろいろな部品との誤った関係のせいで、彼らのエンジンが故障してしまい、彼らの有用さがなくなってしまったからである。
68.あなたの幸福、健康、そして祝福は、神に対するあなたの従順さに依存している。
69.強情であることは、それほど悪いことではないと考える人々がいる。ほとんどの人々は、それが独立心という長所の一部だと考えているようである。しかし神に対して、そのようになってくると、神は、それが妖術や偶像礼拝と同じくらい悪いと語っている! 強情であることは、本当は反抗心である。 「見よ、従うことは、犠牲にまさり、聞くことは、雄羊の脂肪にまさる。そむくことは、妖術の罪に等しく、強情は不義と偶像礼拝の罪に等しいからである。」 (サムエル記上15:23)
70.今日、神があなたにせよ、と言われたことを、今日しなさい!今、せよ! 明日まで待ってはいけない!
71.ただ座って、ぼさっとしてはいけない! 立ち上がって、神に判定してもらいなさい。
72.戦いを勝たれるのは、神である。従順が戦いを勝たしめる。謙遜な信仰が戦いを勝たしめる。あなたにどれだけ少しの人しかついていなくとも、あなたがどれだけ弱く見えようとも、あなたにどれだけ少しのものしかなくとも関係なく、柔和さと静けさ、そして神を信じること、主に対する忠実な従順の静けさが戦いに勝たしめるものである。そして戦いに勝利するためのあなたの信仰、柔和さ、静けさ、従順に誉れを与えて下さるのは、神である。
73.従順が祝福の前に来る。従順が報酬の前に来る。従順が塗油の前に来る。あなたは従うための塗油は得ない。あなたが従うが故に、塗油が与えられるのである。もし主の御言葉を信じるなら、あなたは従うための信仰を得る。主は、その従順の一歩を踏み出すための、その信仰を与えて下さるであろう。そして信仰の故に、従うや否や、その時にあなたは祝福を得、引き続きやって行くための塗油を与えられるだろう。
74.ひとつの小さな不従順は別の不従順へとつながり、 ひとつのちっぽけなものは、別のものへとつながる。もしあなたがそのパターンや計画に従わないなら、その時、あなたはただ問題をかかえることになるだろう。
75.もしあなたが、神が望んでおられると知っていることに従うなら、その時神は、もっと多くの真理を示して下さるだろう。
76.もしあなたが、何もかもうまくいっている限り、主を喜んで信じ、従うというだけなら、あなたは、たいして主を信じていることにも、また主に従っていることにもならない。何故なら、あなたが主に仕えている時には、多くの事がうまくいかないからである。 「正しい者には災いが多い。」 (詩篇34:19)
77.半分まで従うというような従順はない。
78.神が、 自分の必要なものを満たして下さるという信仰がないなら、あなたは神を喜ばせてはいない。そして、あなたにその信仰がないのは、あなたが従っていないからである。もしあなたが従っているなら、神は何かの形であなたを祝福して、あなたの必要物を満たして下さる。 79.信仰がない限り、従順にはなれない。
80.幸福の母は、ただ昔ながらの純然たる従順である。
81.完全な従順は、もし私たちが従っている方に対して、完全な信頼を抱いているなら、完全な幸福となるだろう。
82.私たちは、従うという役割を果たさなくてはならない! 私たちは 「行く」 ことをしなくてはならない。 「行く途中で、彼らは清められた!」 私たちは、神が私たちにせよと言われたと知っていることを、しなくてはならない!
83.あなたが、神の時刻表に間に合わない時、 次の電車を待たなくてはならない。そして時々、待つことは長くて辛い。あなたが神のスケジュールに間に合わない時、あなたの次のボートを待たなくてはならない。そしてはっきり言っておくが、状況は厳しく、辛くなり得る!
84.盲目の従順は、時にはあまりにも盲目になり得ることがある!
85.社会的な圧力があなたにかかって、あなたに正しい事をさせるとしても、私は構わない。たとえそれが正しい動機ではなくても、たとえあなたが、ただしなくてはならないと考えるからするとしても、全然しないよりはましである。
86.信仰と従順が先に来てから、神は祈りに答えられる!
87.もし私たちが従うなら、主は決して失望させられない。
88.もし私たちが従うなら、主は私たちに信仰を与えて下さる。
89.祝福は従順の前には来ない。
90.信頼して、従いなさい。信頼して従うこと以外にはイエスにあって幸せになる方法はないからである!
91.主よ、私たちが歩む一歩一歩において、また主よ、私たちが語る一言一言の言葉において、また私たちが見るすべてのこと、すべての行動、どのように運転するか、また主よ、どのような服装をするかについても、主よ、あらゆることにおいて、私たちがあなたの御霊の導きとチェックと警告に従うのを助けて下さい。
92.サウル王は、従順であった限り塗油を受けていたが、預言者に不従順で、主の御心を行うことに反抗し始めた時、彼は塗油を失ったのである。
93.あなたは、理解する必要はない。する必要のあることは、ただ従うことだけである!
94.あなたが、救われていれば、 「聖霊を失う」 ことはできない!−−しかし確かに、不従順であることによって奉仕のための力と塗油を失い得る!
(No.A, 4,117,117A,126,313,354,575,635,678,679,716,721,
829,849,952-1,953-3,956,1250,1268,1377,1392,1467も参照。)
95.出エジプト23:22 もしあなたが主の声によく聞き従い、すべてわたしが語ることを行うならば、わたしはあなたの敵の敵となり、あなたのあだのあだとなるであろう。
96.レビ記25:18 あなたがたは、わたしの定めを行い、またわたしの掟をまもって、これを行わなければならない。そうすれば、あなたがたは安らかにその地に住むことができるであろう。
97.申命記28:2 もしあなたが、あなたの神、主の声に聞き従うならば、このもろもろの祝福はあなたに臨み、あなたに及ぶであろう。
98.サムエル記上15:22,23 サムエルは言った、 「主は、その御言葉に聞き従うことを喜ばれるように、燔祭や犠牲を喜ばれるであろうか。見よ、従うことは犠牲にまさり、聞くことは雄羊の脂肪にまさる。背くことは妖術の罪に等しく、強情は不義と偶像崇拝に等しい。あなたが主の言葉を捨てたので、主もまたあなたを捨てて王の位から退けられた。」
99.ヨブ36:11,12 もし彼らが従って、彼に仕えるならば、彼らはその日を繁栄の内に過ごし、その年を楽しく送るであろう。しかし彼らが従わないならば剣によって滅び、知識を得ないで死ぬであろう。
100.伝動の書12:13 神を恐れ、その命令を守れ。これはすべての人の本分である。
101.イザヤ1:19,20 「もしあなたがたが快く従うなら、地の良きものを食べることができる。しかしあなたがたが拒み、背くならば、剣で滅ぼされる。」 これは主が、その口で語られたことである。
102.エレミヤ7:23 ただわたしは、この戒めを彼らに与えて言った。 「わたしの声に聞き従いなさい。そうすればわたしは、あなたがたがの神となり、あなたがたはわたしの民となる。わたしがあなたがたに命じるすべての道を歩んで、さいわいを得なさい。」 と。
103.マタイ7:24,25 それで、わたしのこれらの言葉を聞いて行う者を、岩の上に自分の家を建てた、賢い人に比べることができよう。雨が降り、洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけても倒れることはない。岩を土台としているからである。
104.ルカ6:46 わたしを主よ、主よ、と呼びながら、何故わたしの言うことを行わないのか。
105.ルカ11:42 しかし、あなたがたパリサイ人は災いである! はっか、うん香、あらゆる野菜などの十分の一を宮に納めておりながら、義と神に対する愛とをなおざりにしている。それもなおざりにできないが、これも行わなければならない。
106.ヨハネ2:5 母は僕たちに言った、 「この方があなたがたに言いつけることは何でもして下さい。」
107.ヨハネ13:17 もしこれらのことがわかっていて、それを行うなら、あなたがたはさいわいである。
108.ヨハネ14:15 もしあなたがたがわたしを愛するならば、わたしの戒めを守るべきである。
109.使徒行伝4:13-21 人々は、ペテロとヨハネとの大胆な話しぶりを見、また同時に、ふたりが無学なただの人たちであることを知って不思議に思った。そして彼らが、イエスと共にいた者であることを認め、かつ彼らにいやされた者がそのそばに立っているのを見ては、全く返す言葉がなかった。そこでふたりに、 議会から退場するように命じてから、互いに協議を続けて言った、 「あの人たちをどうしたらよかろうか。彼らによって、著しいしるしが行なわれたことは、エルサレムの住民全体に知れ渡っているので否定しようもない。ただこれ以上このことが民衆の間に広まらないように、今後はこの名によっていっさい誰にも語ってはいけないと威してやろうではないか。」 そこでふたりを呼び入れて、イエスの名によって語ることも、説くことも、一切あいならぬと言い渡した。ペテロとヨハネとはこれに対して言った、 「神に聞き従うよりも、あなたがたに聞き従うほうが神の前に正しいかどうか判断してもらいたい。わたしたちとしては、自分の見たこと聞いたことを語らないわけには行かない。」 そこで彼らは、ふたりをさらに威したうえ許しでやった。みんなの者がこの出来事の
ために、神をあがめていたのでその人々の手前、ふたりを罰するすべがなかったからである。
110.ローマ5:19 すなわちひとりの人の不従順によって、多くの人が罪人とされたと同じように、 ひとりの従順によって多くの人が義人とされるのである。
111.Uコリント2:9b すべてのことについて従順でありなさい。
112.ガラテヤ3:1a ああ、愚かなガラテヤ人よ。一体誰があなたがたを惑わして真理に従わないようにしたのか。
113.コロサイ3:22 僕たる者よ、何事についても肉による主人に従いなさい。人にへつらおうとして目先だけの務めをするのではなく、真心を込めて主を恐れつつ従いなさい。
114.ピレモン21 わたしは、あなたの従順をかたく信じてこの手紙を書く。あなたは確かに、わたしが言う以上のことをしてくれるだろう。
115.ヘブル13:17 あなたがたの指導者たちの言うことを聞き入れて従いなさい。彼らは、神に言い開きをすべき者として、あなたがたの魂のために目を覚ましている。彼らが嘆かないで、喜んでこのことをするようにしなさい。そうでないと、あなたがたの益にならない。
116.ヤコブ1:23,24 おおよそ、御言葉を聞くだけで行わない人は、ちょうど自分の生まれつきの顔を鏡に写して見る人のようである。彼は自分を写して見てそこから立ち去ると、その途端に自分の姿がどんなであったかを忘れてしまう。
117.Tヨハネ2:3,4 もしわたしたちが、彼の戒めを守るならば、それによって彼を知っていることを悟るのである。 「彼を知っている」 と言いながら、その戒めを守らない者は、偽り者であって、真理はその人の内にない。
118.Tヨハネ2:28 そこで子たちよ、キリストの内にとどまっていなさい。それは彼があらわれる時に確信をもち、その来臨に際して、み前に恥じ入ることがないためである。
119.Tヨハネ3:24a 神の戒めを守る人は、神におり、神もまたその人にいます。
(列王紀上20:42; ローマ13:1-7も参照。)