23.恐れからの解放
というのは、神がわたしたちに下さったのは恐れの霊ではなく、力と愛と健全な思いとの霊なのである。(Uテモテ1:7) 完全な愛は恐れを取り除くからである。(Tヨハネ4:18)
1.神を恐れなさい。そうすれば他の恐れは全て消え去るであろう。
2.あなたは目に見えない未知の敵と戦うことはできない!−−自分の敵が誰であるのか、また彼がどこにいて、一体何を企んでいるのかを知るなら、あなたは彼に直面し、最後まで戦うことができる!
3.私はもろもろの星の間にとても長く暮らしてきたので、夜を恐れることができない。
4.もし私たちが神を恐れるなら、私たちは人を恐れることをやめるであろう。
5.赤ん坊は、もし両親が信仰と信頼の人々であるならば、眠っている時に霊の映画を見てほほえむことがある。あるいはもしその両親が恐れの霊をもっているなら眠っている間に恐怖映画を見て恐怖の叫びをあげることがある。
6.大人が恐れおののく時、それは伝染する。そして子供にもそれが移ってしまう。
7.恐れとは、伝染性の病気である。他の人々もそれにかかってしまうことがある。
8.自分の恐れに直面し、それを認め、告白し、それに対して積極的な態度をとりなさい!
9.主の御言葉の約束の上に立って、主の御霊の力の内に人を恐れることに直面しなさい。そうすれば失敗することなど有り得ない!
10.悪魔の事であれば、恐れるべきものは何一つない!−−彼は、2千年前に打ち負かされてしまった!
11.自分の恐れに直面し、それらと戦いなさい。
12.恐れは悪魔崇拝である! あなたは、悪魔と戦うように恐れと戦わなければならない。そしてただ悪魔が支配するようになるのを許してはいけない!
13.自分の恐れに直面し、それらが存在していることを認め、何が本物であり、偽物であるか、何が真理であり、嘘であるかを決め、おとぎ話のような空想的な作り話を一掃するために、真の脅威の現実を追い払うために攻撃に転じることは引き合うものである!
14.信仰と恐れが同時に、あなたの思いと心と霊とを完全に占有することはできない。
15.問題を認め、それに直面する事はそれに攻撃するのに役立つ。
16.信仰と恐れを同時に持つことはできない。
17.あなたは自分の恐れを直視し、事実に直面して初めて勝利を得ることができる。
18.恐れからの解放は、あらゆるもののうちで最大の解放の一つである。恐れからの解放とは、信仰である。
19.自分の恐れを告白するということは、実は最も奥深くにある自己を告白するということなのである。
20.恐れは信仰の反対である。そして信仰なしには力を持つことはできない。
21.自分の恐れに直面しなさい‥‥恐れに直面することによって−−真理であることと、悪魔の嘘であるそれらの恐れとの間の区別をつけなさい!
22.問題があるのに知らぬふりをしたり、あるいはただそれに背を向けて無視したり、それがなくなってしまうように望もうと努めることは引き合わない。
23.私たちはサタンの力を心配したり、恐れたりする必要はない。何故なら私たちは聖霊の力によって守られているからである。
24.今日、人生を楽しむことができないほど、未来のことを心配してはいけない。
25.不確かさと未知のものを恐れることは、あらゆる恐れの中でも最悪のものである!
26.勇気とは恐れのないことではない。それは恐れを征服することである。
27.主よ、私たちがあわてふためいて信仰を失ったり、恐れおののいて信頼を失ったり、脅かされて賛美を失ったりすることのないように私たちを助け賜え!
28.もしあなたの膝が打ち合っているなら、ひざまずきなさい。
29.勇気とは、その祈りを唱えた恐れのことである。
30.絶えず付き添ってくれる連れとして信仰を持ちなさい。恐れがあなたの戸をノックする時、信仰を戸口に送り応対させなさい。
31.もし人が恐れを恐れるなら、その恐れはその人の身に起こる、と神の御言葉は教えている!
32.あなたの恐れは悪鬼となって、あなたをさいなむようになることがある!
33.あなた自身の心と思いの邪悪な想像から、あなたは、あなたを滅ぼすこともある霊的な怪物を作り出すことができる−−すなわちそれは、あなた自身の恐れ、あなた自身の悪い霊である!
34.あなたの心の悪い想像が、あなたを滅ぼすこともある現実のものとなることがないように、気をつけなさい!
35.悪魔のほとんど全ての力は、恐れにある。
36.あなたは悪魔と戦わなければならないように、恐れと戦わなければならない。
37.私たちは、信仰によって恐れから、愛によって憎悪から、喜びによって悲しみから、豊かさによって貧困から、そして永遠の幸福によって死から人々を解放してあげなければならない。
38.信仰をもっているなら、恐れをもつことはできない: 信仰は恐れの反対である。
39.心配と恐れの最も大きな源の二つとは、過去と未来である−−すなわち過去を悔い、未来を恐れることである−−そして神の御言葉は、そのいずれについても思い煩うことを禁じている!
40.船が嵐を乗り切ることのできる最善の方法は、風と波とに真っ向から直面する時である。
41.神の愛と光とを内に入れることによって、夜の陰を追い払いなさい!
42.あなたの信仰に食べ物を与え、またあなたの恐れを飢えさせるために御言葉を読みなさい!
43.ちょうど神を恐れることが知恵の始まりであるように、サタンを恐れることはまさに死の始まりなのである!
44.臆病者は、千回の死を死ぬが、勇者はただ一回だけである!
45.この世には悪霊が満ちて、私たちを滅ぼそうと威すが、−−私たちは恐れない。
何故なら神は私たちを通して、
主の真理が勝利を収めるように意図されたからである!
46.悪魔を恐れることは、悪魔に悪魔が望んでいる通りの種類の崇拝を与えていることである。
47.心には、恐れと信頼を同時に抱く余地はない。一方が中に入るともう一方が外に出ていく。
48.もしあなたが神を恐れるよりも誰かをもっと恐れるなら、また主に従う代わりに彼らに従うなら、あなたは彼らを崇拝しているのである。あなたはサタン自身とその人の前にひれ伏して崇拝しているのであり、悪魔を崇拝し、悪魔に従い、悪魔によって怯えさせられ、サタンによって威圧され、彼の気分を害することを恐れて、何かを言ったり、あるいは何かをしたりすることを心配し、ただ神に呪われた悪魔とその人だけを喜ばそうと望んでいるのである!
49.暗闇はどのようにして追い払うのか?−−ただ光を内に入れれば良いのである−−そうすれば暗闇はしっぽを巻いて逃げ去る。
50.悪魔に耳を傾けてはいけない。彼は偽り者である!−−欺瞞の父、偽りの父である。 「初めからの偽り者」 とイエスは言われた。だから悪魔がそういった全ての恐ろしいことを語り、あなたをおじけづかせようとする時に、一体どうして彼の疑い、彼の恐れ、そして彼の偽りに耳を傾けるのか?
51.心配は恐れのしるしであり、恐れは信仰ではない。もし主を信頼しているなら、主があなたの世話をして下さることを知っているので、心配する必要はない。
52.不能者は、十分な霊あるいは力を持っていない。それは彼らがさし控え、喜んで全てを与えたいという気持ちを持っていないからである。彼らには喜んで彼らの主の前に裸になって横たわり、主に力を与えていただこうという気持ちがない。従い、そしてやって来て、装いや隠し立てや偽りの見せかけという上着を脱ぎ捨て、あなた自身を主にさらけ出し、服従と謙遜の内に、自分自身を完全に主に譲渡するためには、神の愛に対する信仰を持っていなければならない。
53.振り返って、主が過去において私たちのためにもうすでに成して下さった事を見るなら、主がこれから先の将来も私たちを顧みて下さるということが十分に良く分かる。だから思い煩う必要はない。
(No.171,203,306,323,341,367,599,628,686,
710,831,857,947,1378,1432,1459も参照。)
54.創世記15:1b 恐れてはならない。わたしはあなたの盾であり、あなたの大いなる報いである。
55.申命記31:6 強くかつ勇ましくあれ。彼らを恐れおののいてはならない。あなたの神、主があなたと共に行かれるからである。主は決してあなたを失望させず、またあなたを見捨てられないであろう。
56.申命記31:8 主は自らあなたに先立って行き、またあなたと共におり、あなたを失望させず見捨てられないであろう。恐れてはならない、おののいてはならない。
57.ヨシュア1:9 わたしはあなたに命じたではないか、強く、また雄々しくあれ、あなたが何処へ行くにもあなたの神、主が共におられる故、恐れてはならない、おののいてはならない。
58.詩篇3:6 わたしを囲んで立ち構える、ちよろずの民をもわたしは恐れない。
59.詩篇27:1 主はわたしの光、わたしの救いだ。わたしは誰を恐れよう。主はわたしの命の砦だ。わたしは誰をおじ恐れよう。
60.詩篇34:4 わたしが主に求めた時、主はわたしに答え、全ての恐れからわたしを助け出された。
61.詩篇46:1-3 神は、われらの避け所、また力である。悩める時のいと近き助けである。この故にたとえ地は移り、山は海のまなかに移るとも、われらは恐れない。たといその水は鳴り轟き、泡立つとも、その騒ぎによって山は震え動くとも、われらは恐れない。セラ
62.詩篇56:3,4 わたしが恐れる時、あなたにより頼みます。わたしは神によって、その御言葉を誉めたたえます。わたしは神に信頼するゆえ恐れることはありません。肉なる者は、わたしに何を成し得ましょうか。
63.詩篇56:11 わたしは神に信頼する故、恐れることはありません。人はわたしに何を成し得ましょうか。
64.詩篇91:5,6 あなたは夜の恐ろしいものをも、昼に飛んでくる矢をも恐れることはない。また暗闇に歩き回る疫病も、真昼に荒らす滅びをも恐れることはない。
65.詩篇112:7 彼は悪い訪れを恐れず、その心は主に信頼してゆるがない。
66.詩篇118:6 主がわたしに味方されるので、恐れることはない。人はわたしに何を成し得ようか。
67.箴言1:33 しかしわたしに聞き従う者は安らかに住まい、災いに会う恐れもなく、穏やかである。
68.箴言3:24-26 あなたは座している時、恐れることはない。伏す時あなたの眠りは心地良い。あなたはにわかに起こる恐慌を恐れることなく、悪しき者の滅びがきても、それを恐れることはない。それは主があなたの信頼する者であり、あなたの足を守って、罠に捕われさせられないからである。
69.イザヤ12:2 見よ、神はわが救いである。わたしは信頼して恐れることはない。
70.イザヤ41:13 あなたの神、主なるわたしは、あなたの右の手を取ってあなたに言う、 「恐れてはならない、わたしはあなたを助ける。」
71.イザヤ51:12,13 わたしこそ、あなたを慰める者だ。あなたは何者なれば死ぬべき人を恐れ、草のようになるべき人の子を恐れるのか。天を伸べ、地の基を据えられたあなたの創造主、主を忘れて何故しえたげる者が滅ぼそうと備えをする時、その憤りの故に、常にひねもす恐れるのか。しえたげる者の憤りは何処にあるのか。
72.イザヤ54:14 あなたは義をもって堅く立ち、しえたげから遠ざかって恐れることはない。また恐怖から遠ざかる。それはあなたに近づくことがないからである。
73.エレミヤ1:8 彼らの顔を恐れてはならない。わたしがあなたと共にいてあなたを救うからである、と主は仰せられる。
74.エゼキエル2:6 人の子よ、彼らを恐れてはならない。彼らの言葉をも恐れてはならない。たとい、あざみといばらがあなたと一緒にあっても、またあなたがさそりの中に住んでも、彼らの言葉を恐れてはならない。彼らの顔をはばかってはならない。彼らが反逆の家であっても。
75.マタイ6:34 だから明日のことを思い煩うな、明日の事は明日自身が思い煩うであろう。一日の苦労はその日一日だけで十分である。
76.マタイ10:30,31 また、あなたがたの髪の毛までもみな数えられている。それだから恐れることはない。あなたがたは多くの雀よりも勝った者である。
77.マタイ14:27 しかしイエスは、直ぐに彼らに声をかけて 「しっかりするのだ、わたしである。恐れることはない。」 と言われた。
78.マルコ5:36b 恐れることはない、ただ信じなさい。
79.ローマ8:15 あなたがたは、再び恐れを抱かせる束縛の霊を受けたのではなく、子たる身分を授ける霊を受けたのである。その霊によってわたしたちは 「アバ父よ」 と呼ぶのである。
80.ピリピ1:28 かつ何事についても、敵対する者共に狼狽させられてはならない。このことは、彼らには滅びのしるし、あなたがたには救いのしるしであって、それは神から来るのである。
81.コロサイ1:13 神はわたしたちを闇の力から救い出して、その愛する御子の王国に移して下さった。
82.Uテモテ1:7 神がわたしたちに下さったのは、恐れの霊ではなく力と愛と健全な思いとの霊なのである。
83.ヘブル13:6 だからわたしたちは、大胆に言おう、 「主はわたしの助け主である。わたしには恐れはない。人はわたしに何ができようか。」
84.Tヨハネ4:18 愛には恐れがない。完全な愛は恐れを取り除く。恐れには苦悩が伴い、かつ恐れる者には愛が全うされていないからである。