世界でたった一人のあなた！
一番幸せな人とは、どんな人でしょう？ 神が造られた通りの自分を受け入れ、持っているもので満足し、人からどう思われるかを気にしないことを学んだ人です。自分が仲間からあれこれと期待されていると考えて、そのイメージ通りになろうとすると、プレッシャーは増すばかりですが、謙虚になれば、もっと自由になれます。
正直に考えれば、あなたは、自分が正しいと思う生き方をするだけのガッツを持った人、つまり、正しく健全な生活をして、人生において最も大切なことを優先させるだけのガッツを持った人々を尊敬するのではないでしょうか。そして、残念なことに、そのような決断をし、そのような立場を取る人は、よく孤独な思いをしたり、まわりの人と隔たりを感じたりするものです。
若かった頃、私は自分の容姿が嫌いでした。鼻は大きすぎるし、やせすぎで醜いと思っていました。容姿にかなり劣等感があったので、それを克服するには長くかかりました。というのも、プライドがあったし、人と比べてしまうからでした。でも、年を取るにつれ、それがあまり重要ではないことに気づきました。主は、私をこのように造りたかったから、私を愛しているから、このように造られたのだとわかったのです。
主は、ご自分が造った通りのあなたを愛しています。そして、主の目から見れば、あなたは美しいのです。私たちは誰もが、世界に二人といない特別な存在です。たとえどんな姿であろうと、主から見て醜い人などいません。
しばしば、自信を持つことと、主とのつながりは大いに関係しています。主に近づき、主と共にいることで安らいでいればいるほど、自分自身にももっと満足し、安心できるようになり、幸せで、リラックスできるのです。主のおそばにいるなら、あなたの容姿はすてきです。主の愛と光があなたを通して輝くからです。
そうなるには、どうしたらよいでしょうか。あなた自身のことを主に尋ねてみることです。または、誰かに祈ってもらって、主があなたをどう見ておられるか、あなたの内なる美しさは何か、内なる強さは何か、主は自分にどのような才能や能力を発揮させ、他の人のために輝かせたいと思っておられるかを語って下さいと、主にお願いしてもらうのです。主から励ましの言葉をもらい、それを励みとして下さい。
デービッド・ブラント・バーグ
イエス様、あなたは私を完ぺきに造ることもできましたが、そうはされませんでした。あなたは、ご自分が望まれるように私をお造りになりました。それを疑うことは、あなたを疑うことになります。でも、それを受け入れるなら、あなたの愛の内に平安と安心と休息を見いだすことができます。イエス様、どうか今、ありのままの私を、御心の奥底に受け入れてください。アァメン。