53.神への愛

 

  あなたは心をつくし、精神をつくし、力をつくして、あなたの神、主を愛さなければならない。(申命記6:5)

 

 1.神に対する信仰がないと、神を愛することはできない。また神を愛していないと、神に対する信仰を持つことは、確かにできない。

 2.私は、週の他の日よりも日曜日に主を多く愛するということはしない! 私は主を毎日崇拝している!

 3.私たちの最善は、私たちの愛する方のもの。二流の贈り物は、愛に対する侮辱。

 4.このファミリーでは、私たちが最も愛するのは神であり、私たちの最大の願いは、神に仕えることである!

 5.神を愛するために、神を理解する必要はない!

 6.神を愛することと、真理を愛することは同一のことである。

 7.誰かに 「あなたのすべての愛」 を決してあげてはいけない−−それは上におられる主のために取っておきなさい。

 8.神に対する私たちの愛の一部は、神への健全な尊敬と恐れでなければならない。そして私たちが罪深い時、あるいは何か間違ったことをしてしまった時に、真に神を恐れることである。

 9.過去の諸問題と同様に、今日の諸問題に対する神の答は、常に実に単純で実に子供っぽく、実に容易であったので、多くの人々はそれを信じることさえできなかった!−−すなわち、神とお互いに対する単純な愛が、私たちの問題の一切を解決できるということである。

 10.自分の心と、霊と、まことと、愛とにおいて、神を礼拝している限り、あなたが礼拝する場所はここであれ、エルサレムであれ、教会の中であれ、外であれ、木の下であれ、あるいは最寄りのバーであれ、売春宿であれ、これっぽっちの違いもない。

 11.神は、神が与えて下さっている人生を楽しみ、神を永遠に愛して、楽しみ、また他の人々がそれと同じ事をするのを助けてあげるようにあなたを造られた。

  (No.A,P,117,154B,306,1017,1380,1389,1525も参照。)

 

 

 12.詩篇16:8 わたしは、常に主をわたしの前に置く。主がわたしの右にいますゆえ、わたしは動かされることはない。

 13.詩篇42:1 鹿が谷川を慕いあえぐように、わが魂もあなたを慕いあえぐ。

 14.詩篇91:14  彼はわたしを愛して離れないゆえに、わたしは彼を救い出そう。彼は、わが名を知るゆえに、わたしは彼を高きに置く。

 15.マタイ22:37,38 心をつくし、魂をつくし、力をつくして、主なるあなたの神を愛せよ。これが一番大切な第一の戒めである。

 16.ヨハネ6:68,69 シモン・ペテロが答えた、「主よ、わたしたちは誰の所に行きましょう。永遠の命の言葉をもっているのは、あなたです。わたしたちはあなたがキリストであり、生ける神の子であることを信じ、また確信しています。」

 17.ヨハネ14:21  わたしの戒めを心に抱いてこれを守る者は、わたしを愛する者である。わたしを愛する者は、わたしの父に愛されるであろう。わたしもその人を愛し、その人にわたし自身を現すであろう。

 18.ヨハネ16:27  父ご自身があなたがたを愛しておいでになるからである。それはあなたがたがわたしを愛したため、またわたしが神のみもとから来たことを信じたためである。

 19.Tコリント8:3  しかし人が神を愛するなら、その人は神に知られているのである。

 20.Tヨハネ5:3  神を愛するとは、すなわちその戒めを守ることである。そしてその戒めは、難しいものではない。