1.管理と組織化

 

すべてのことを適宜に、かつ秩序を正して行うがよい。(Iコリント14:40)

 

 1.全ての人の務めは、誰の務めにもならない。

 2.私たちのやれることには限度がある。だから価値があり、また一番遠くまで広がって、最も多くを成し遂げる事をしなければならない。

 3.自分にどんな弾薬があり、誰がそれを持っており、どこにそれがあるかを知らない将軍は、狂気じみており、戦争に負ける!

 4.リーダー・シップの仕事とは、全ての人をそれぞれにできる仕事につけ、彼らを働かし続け、必ずその仕事が終えられていることを確かめることである。

 5.リーダーは、他の誰かができることをすべきではない!−−ただ自分以外に誰もできないことだけをしなさい! そうでないと、あなたは自分の仕事ではなく、他の全ての人の仕事をするのにいそがしくなってしまう。

 6.あなたが指示したり、勧告する時は明確な態度をとりなさい。そうすれば、彼らもそれを実行するのに、明確な態度を取ってくれるであろう!

 7.たとえ、自分の頭は雲の中にあっても、自分の足は、地についていなければならない!−−そして自分の心をその中間に保って、バランスをとりなさい!

 8.良いアドバイスを受け入れることは、能力を増大させるのと同じである。

 9.良い指導者でいるということは、働き人を集め、彼らと物事を分け合ったり、彼らの言うことに耳を傾けることである。

 10.実際的な事柄となると、リーダーは自分の助手の言うことに、耳を傾けなくてはならない。

 11.あなたが一旦、一つの企画を認可したり、承認したなら、自分の共働者に干渉せず、その人が最善だと考えるように実行させる必要がある。

 12.もし神御自身が、私たちのために、全てのことを考えて下さらず、またその幾つかのことを、私たちが自分たちでやることを求められるなら、全ての決断を下し、全てのことを考え、全ての命令を下し、なお、また全てを実行しようと努める私たちは、一体何者なのか?

 13.指導者の仕事とは、ただ単に物事を動かし続ける人となり、また、物事を推進し続ける力となることに過ぎない。

 14.良い指導者は人々に仕事をさせ、仕事を推薦させ、仕事を開始させ、どんなことがあっても仕事を果たさせるべきである!

 15.誰でも頭の良い指導者なら、人々の力をくみ上げることをし、自分がその力になろうとはしない!

 16.政府は、人々と協調しなければならず、人々は、政府と協調しなければならない。

 17.一方の側が完全に正しく、もう一方の側が完全に誤っているということはない。

 18.どんな種類の仕事にも必ずボスがいなくてはならない。そうでないと混乱状態になってしまう。

 19.人を訓練することは、どんな指導者にとっても、第一に重要な仕事である。そして自分の仕事をしてもらうように人を訓練する最善の方法は、自分の仕事を手伝ってもらうことである。

 20.パットン将軍は、ある時次のように述べた: 「人にどうやるかその方法を教えるな。自分が何をやり終えてほしいかを告げなさい。するとその人の工夫力に、あなたは驚かされるであろう。」

 21.最終期限 (Deadline) は、命綱 (Lifeline) にもなりえる。

 22.組織化し、代理を命じ、監督することを学びなさい。

 23.人だけが一番重要なことではなく、人にはまた計画もなくてはならない。

 24.十分な時間がない、という不安から解放されることの一番の秘訣は、もっと多くの時間数を働くことにあるのではなくて、時間を正しく計画することにある。

 25.何日も費やして、計画したり、考えたり、予定を作ったりすることは出来るが、もしあなたが神に、耳を傾けていないなら、全て時間の無駄になる。

 26.指導者がなければ、民は倒れ、助言者が多ければ安全である。箴言11:14

 27.相はかることがなければ、計画は破れる。はかる者が多ければそれは必ず成る。箴言15:22

 28.自分の仕事の計画を立て−−そして、その計画を実行に移しなさい。

 29.自分の務めについて全てのことを知ったなら、次にするべき最善のことは、他の人の務めについて、全てを知ることである。

 30.会社は、会社を維持する人によって知られている。

 31.あなたのコミッティが、メモを取るだけで、時間を無駄につぶすようなグループになるのを許してはいけない。

 32.多くの人々は、物事を考え抜く前に、考えるのを止めてしまうのである。

 33.もし、あなたが十分な人々に尋ねるなら、どっちみち、あなたがやろうとしていることをするように、勧める人を大抵見つけるものである。

 34.あまりにも多くのミーティングが、最後にミーティングを開いてから一カ月たっているという理由以外に何の良い理由もなく開かれている。

 35.速記は、秘書によって使われる策略であって、あなたに一体自分が何を話したんだろうかと首をかしげさせるためのものだ。

 36.誰かがメモの中のつづり間違いを指摘する時は、 「細かい事に気を配る」 人だと言う。そのメモを書いたのがあなただとしたら、その人を 「粗探し屋」 だと言う。

 37.楽天家というのは、自分の秘書と結婚して、引き続き口述 (命令) することを望む男のことである。

 38、全ての者が外に出て文書伝道をし、楽しんでいるが、秘書の仕事は決して終わらない。

 39.優れた秘書なら、誰でも、自分のボス以上にボスの仕事をくわしく知っている。そして秘書はそうあるべきである。

 40.霊感されている優れた秘書は、ほとんどどんな人からでも偉人を作ることが出来る。

 41.全ての人の仕事は、誰の仕事でもない。

 42.私たちが、沈みゆくどんな船でも、あるいは私たちが扱うことの出来る以上に大きな船を操縦しようと努めるのを避けるように、神が助けられるように。

 43.主は、非常に偉大な雇用者であられる。主はこの世界を持っておられ、私たちはそれを好きなようにしていいのである。主は多国籍企業であり、世界中あらゆる所に仕事を持っておられるので、もし一つの場所で仕事がなくなったなら、いつもどこか他の場所に行くことができるのである。

 44.最初に組織化し、物事を正常な状態にすることは、大きな仕事であるが、その後それをスムーズに運営するのには、それほど手間はかからない。

 45.一つになって働くコツを知っており、性格の不和を出来る限り少しに押さえ、一緒に仲良くやっていける良いスタッフ・メンバーから成る、成功を収めるチームをあなたが持っているなら、そのチームを一緒に保つようにしなさい。−−成功ほどうまく行くものはない。

 46.成功の原則とは、単に適した人を適した仕事につけることである。そして、傍観して、良い応援団のリーダーになることである。

 47.すでに獲得したものを幾つか失う恐れがあるほど、あまりにも多くのことに手をだしてはならない。

 48.二人の人は、一人の人の三倍のことを成し得る。

 49.人手が多いと仕事が楽だ。

 50.私は、自分の持っている頭を全部使うだけではなく、自分の借りることの出来る頭も使うのである!

 51.最高指導者にとって、助言や、提案や、相談という材料を単にくみ出す事が、最善である−−自分の民からそれをくみ出す事である。

 52.私は、人々の力を信じている。

 53.人々の力をくみ出しなさい。

 54.どの政府も、少数派の声も心に留めなくてはならない。

 55.あなたが、自分で断わる事が出来ないなら、その時あなたは、変わりに断わってくれる様な他の人々の助けを借りなければならない。

 56.物事を小さく単純なものにしておきなさい!−−そうすれば、ほとんど誰でも、それを運営することが出来る。取るに足らない、単純な者でさえもである。

 57.多くの者が苦労を分け合うなら、仕事は軽くなる。

 58.あなたの前に多量の仕事を積んでおきなさい。これはあなたに圧力をかけ、あなたの達成能力の最大に近いものを発揮させることを余儀なくさせる。

 59.自分の仕事を計画し、ゴールをすえ、気を散らすようなものを避け、先見をもって働き、自分の仕事に役立つような資料を読むこと。おもしろくない仕事を先にしなさい。自分自身を働かしなさい。ささいなことを素早く決断しなさい。精力的に敏速に始めなさい。 優れた仕事をしなさい。 余分の時間を使い、 一度に二つのことをする習慣をつけ、他の人があなたを助けられるように訓練し、主と他の人々のために働き、もっと多くの仕事を引き受け、自分の能力を引きのばし、自分自身から成果を要求しなさい。自分の仕事を習慣にすることで、それを好きになることを学びなさい。そうすれば仕事についていても遊ぶことが出来る−−それは楽しいものである!

 60.もし本当に組織化する方法を、学びたいなら、これがその方法である: 祈って、まず神に導いてもらうこと。

 61.全ての人のために、それぞれ合った場所がある。だから誰でも自分の場所につくべきである。

 62.私たちは、適した人が、適した仕事のために適した場所についてもらいたい。

 63.私は、人々の力を信じている!−−それは紙の力と同様に必須のものである!−−何故なら、もし私たちが人々を導くことを学ばないなら、紙の力は何の役もたたないからである!

 64.特に難しい、というものは何もない。もしあなたがそれをいろんな小さな仕事に分けるなら。

 65.どんな種類の取り引きでも、ほんのわずかな疑い、あるいはためらいが少しでもあるなら、言っておくが、私は契約書に一点一画も署名しない。

 66.私は、時間厳守することが良いことだと信じている。たとえそれによって寂しく感じる事があっても。

 67.全ての良い王の回りには、王に何をすべきかを助言し、忠告してくれる多くの助言者がいる。

 68.コミュニケーションを怠るな! どんな軍隊でもコミュニケーションがなければ行動出来ない! どんな体でも、諸筋肉運動の協同がなければ動くことはできない。

 69.愛する者たちよ、技術的な完全さが、私たちの必要とするものではない!−−私たちには、ただ事務的に能率を上げるだけでなく、より多くの思いやりが必要である。

 70.人々が、損害の大きい間違いをおかすことのないように、具体的なルールと照査方式をしっかり決めておくことが、どれだけ重要なことか悟らなければならない。

 71.あなたたち全ての指導者は、他の2、3人が、自分の仕事ができるように訓練し、自分の秘訣や、やり方を分け合うべきである。

 72.気も狂いそうになる、あのやかましい群衆から離れ、部屋の中で神と二人だけになって、事務処理するのに、 より多くの時間を費やすなら、あなたはもっと多くのことをなすであろう。

 73.上手な経営管理と組織化は、御霊と同様に命の血であり、それによってこの一団が動いているのである。

 74.御霊がなければ私たちは無であり、主がいなければ私たちは無である。私たちの経営管理と能力とリーダーシップと組織化がどれほど良くても、主なしでは、私たちは中身のない貝殻であり、それらの教会のいくつかのように、生命のない機械である。

 75.これが事業だとは知らなかったのか? さてこれは大きな事業であり、非常に重要な事業であり、全世界で最も重要な事業である?−−これは主の事業である?

 76.私たちは、少なくとも世界が彼らのビジネスを運営するのと同じくらい、またはもっとうまく主のビジネスを運営してはいけない理由は何もない−−そしてそれには、組織化、資金調達、経営管理、販売術、装備、人員を要するのである。そして私たちは、最善のものを持つべきであり、私たちがしなければならない仕事のためにそれを持っていると思う。

 77.私たちは、仕事やミニストリーや成果を減らそうとしているのではなく、より少ないものを使って、より多くを成し遂げ、より大きな仕事を行うために能率、効果、有益さを増やそうとしているのである。

 78.より少ない人数の人々が、より優れた、より効率のある、より効果のある仕事をし、より少しの人数でもっとよく働き、より多くの事を成す事によって、彼らがより能率的に、より効果的に、より有益に、より有利に働き、その事によって私たちはより多くの事を成し遂げようとしているのである。何故なら、働き人はまことに少ないからである。

 79.私は、全てのプロジェクト、全てのレター、自分がしている全てのことや、正確にどの段階にいるかをプロジェクト表につけているのである。

 80.私は、将来のことをくよくよ考えないし、そのことで心配しない。ただそのための計画を立てようとするだけだ。

 81.記録、統計、プロジェクト表、日記は重要である。

 82.もし誰かが、その人にできる最善を尽くしていたとしても、それが十分良いものでないなら、私たちは、もっと良くできる人をみつけなくてはならないだろう。

 83.どんな仕事でも、まず人を要する! あなたは、そのために働いてくれる男性か女性を、すなわちその仕事に対するビジョンと信仰と重荷を持っている誰かを見つけけなくてはならないだろう。

 84.いつでも大きな移動のある時は、また大抵あなたの行っている仕事と、あなたの持っている人員を考え直す時でもある。

 85.私たちは、軍隊を組織化し、一つにまとめなくてはならない。そうでないと、もしラッパがはっきりしない音を出すか、あるいは誰がラッパを吹く事になっているのか、誰が監督することになっているのかわからないなら、軍隊はどうやって戦闘を戦うことができるだろうか?

 86.私は目標を高く持ち、私たちが達する事ができるなら、益になるとわかっているゴールを狙うことが好きである。私たちのゴールを、少ししかない信仰にまで降ろすことは無益である−−私たちは、私たちの信仰をより高いゴールのレベルまで上げるように努めるべきである。

 87.あなたの管理機関では、チェック及びダブルチェックの方式をとるべきである。それによって何事も未完成のまま放っておかれることがなく、何事も怠られることがなく、どんな仕事も監督なしに、一人の人の決定権だけに任せられていないことを確かめるのである。

 88.あなたは、運営において、より重要ではないように見える部分を、体の小さな一部ですら無視できないのである。

 89.私たちは決して、個人の価値を感謝しなくなるほど、統計に忙殺されるべきではない。

 90.コミュニケーションが乏しく、ある戦闘地区と連絡を取っていない軍隊は敵軍の新しい侵入に対して準備ができていないか、ひどく弱まっているかのどちらかである。

 91.ひとつ残らず全ての仕事に対して、誰かが責任を持たなくてはならない。

 92.スケジュールは、いつもあなたの主要な問題のひとつである!  主御自身は、天地創造後一番最初に、私たちのために、週毎のスケジュールを書いて下さった!−− 「あなたは六日の間働き七日目には休まなければならない!」 −−(出エジプト34:21) −−私たちすべての者のために、非常に良い計画である!

 93.志願者は、いつも喜んでする気持ちを持っていて、いつも自発的に申し出ている。一方、怠惰な者は、いつも喜んで怠ける気持ちがある。だからスケジュールは、全ての人にとってそれを平等なものとし、ふさわしい訓練と経験をめいめいの人に与えてくれる。

 94.スケジュールにおいて、時間は全て正確に分配され、全ての人は自分の重荷と祝福の両方を公平に割り当てられなくてはならない。そうすれば誰も過度に働いたり、重荷を負い過ぎたり、訓練がおろそかになったりすることはなく、あるいはまた時間を無駄にすることや、自分の配分以下のことしかしないことを許されたりしないからである!

 95.あなたは、主におけるあなたの共働者の素質、才能、特殊技能、訓練、教育、経験、個人的な好みを注意深く研究し、彼らに最も適したような仕事だけではなくて、彼等が好み、好きであり、選ぶような仕事も与えるように努めるべきである。

 96.あなたは喜んで一歩下がって状況を判断し、そしてこう言うべきである。 「私は、これができるけれど、それはできない。これをしなくてはいけないがそれはしてはいけない。これは私の召しだが、あれではない。これらが私の才能だけど、それではない。これが、神が私にしてほしいことだがあれではない。」

 97.あなたは、あなたがハンドルをとるか、時には自動操縦をするだけで動く機械を造る必要がある。即ち、あなたがいなくてもそれ自体で運営できる管理機関を造る必要があるのだ。そうすれば、あなたがそこにいようがいまいが物事は進んでいく。

 98.全ての人が、自分自身の仕事を持っているので、全ての人は何らかの発言の権利、何らかの権威を持つべきなのである。

 99.私は、できる限りレポートすることを簡素化し、レポートやレポートを読むことを減らすことに賛成している。

 100.そこにある庭を見てみなさい。明らかに神は、この世界をかなりうまく組織化されたが、人を園に置いてこれを耕させ、守らせられた。(創世記2:15)

  101.私たちは、仕事のプロジェクトについて多くの意見を得れば得るほど、良いということを知った。

 102.他の場所には人が十分いないのに、ある場所には人が多すぎて、お互いにぶつかり合ってしまわないように、全ての軍隊には、ある種の組織化、計画、そして攻撃作戦が必要である。そうすれば私たちは広がり、様々な前線における必要を認知し、その必要に応じて人員を移すことができる。どんな戦いでも全ての司令官が知っているように、私たちは、自分たちの目を全ての前線にとめておき、弱くて助けを必要としている所に、強い所から取って助けを送るのである。

 103.何世紀にも前に制定された古い規則書に従っていて、最高司令官のような何らかのリーダーシップとたった今、即座で、現在の直接のコミュニケーションを持っていないなら、それはどんな種類の軍隊になるだろうか?

 104.上からの個人的な、即座の、日々の絶え間ない指示がなければ、私たちの軍隊はどんな軍隊になるだろうか?−−全ての人が一致することもなく、組織化もなく、中核的なリーダーシップもなく、計画もなく、相談もなく、コミュニケーシヨンもなく、明確な指示もなく、自分の好き勝手なことをし、自分が成されるべきだと考えることを行い、自分自身の道を行ったなら、何というひどい混乱状態になるだろうか?

 105.私たちが管理の仕事をもっと地方レベルにおしさげれば、それだけ全ファミリーの状態は良くなる。何故なら、崩壊、あるいは戦争、あるいは次に起こるのが何であれ、彼らは私たちがいなくても進んで行くことができるようになるだろうからである。そして私たちが気を配らなくてはならないことは、ただ御言葉を彼らに渡そうと努めることだけである。

 106.はるかに多くのことが、委員会、あるいは小さなグループによって、より効果的に成し遂げられることができる。だからあなたが、これらの審議に関係のない人々を巻き込むことが少なければ少ないほど良い。

 107.ミーティングは、私たちが状況を考慮する時、しばしば祈りのこもった霊感のあるものになる。そして私たちがすることや、言う多くのことは、その場で浮かんでくるようなものである。

 108.体を救うために、あなたは時々指を一本ずつ切り落とさなければならないことがある!−−何故なら、全身を取って置こうとして飢え死にさせるよりも、頭と体のある部分を保存しておくほうがましだからである。

 109.一つの仕事を、ただ一人の人だけの責任にしておくと、時々は必ず間違いを犯すことがあるので良くない。少なくとも、一人の人がその人をチェックしているべきである! もしあなたが呼びたければ、それをスパイと呼んでもいいだろう。しかしそれはダブル・チェックであって高ぶる事よりもはるかに安全である。

 (No.C,22,24,26,47,50,53,54,55,58,59,60,67,

76,106,107,112,129,141, 155, 175,176,178,210,253,

297,328C,329C,357,580,650,653,657,659,660,663,674, 683,696,832,862,871,886,888,889,896,903,932,1046,

1050,1051,1070,1093,1115,1212,1276,1320,1323,

1417,1433,HH5も参照。)

 

 

 110.出エジプト18:21 また全ての民のうちから、有能な人で、神を恐れ、誠実で、不義の利を憎む人を選び、それを民の上に立てて、千人の長、百人の長、五十人の長、十人の長としなさい。

 111.歴代志下19:6  そして裁判人たちに言った、 「あなたがたは自分のすることに気をつけなさい。あなたがたは人のために裁判するのではなく、主のためにするのです。あなたがたが裁判する時には、主はあなたがたと共におられます。

 112.詩篇112:5 恵みを施し、貸すことをなし、そのことを正しく行う人は幸いである。

 113.箴言11:1 偽りのはかりは主に憎まれ、正しいふんどうは彼に喜ばれる。

 114.イザヤ10:1 わざわいなるかな、不義の判決をくだす者、暴虐の宣告を書きしるす者。

 115.使徒行伝6:2-4   そこで十二使徒は、弟子全体を呼び集めて言った、 「わたしたちが神の言をさしおいて、食卓のことに携わるのはおもしろくない。そこで兄弟たちよ、あなたがたの中から御霊と知恵とに満ちた、評判の良い人たち七人を捜し出してほしい。その人たちにこの仕事をまかせ、わたしたちはもっぱら祈りと御言の御用にあたることにしよう。」

 116.使徒行伝14:23 また教会ごとに彼らのために長老たちを任命し、断食をして祈り、彼らをその信じている主に委ねた。

 117.Tコリント12:28 そして神は、教会の中で人々を立てて、第一に使徒、第二に預言者、第三に教師とし、次に力あるわざを行う者、次にいやしの賜物を持つ者、また補助者、管理者、種々の異言を語る者をおかれた。

 118.Tコリント14:26  すると兄弟たちよ、どうしたら良いのか。あなたがたが一緒にあつまる時、各自は賛美を歌い、教えをなし、啓示を告げ、異言を語り、それを解くのであるが、すべては徳を高めるためにすべきである。

 119.Tコリント14:40 すべてのことを適宜に、かつ秩序を正して行うがよい。

 (出エジプト18:13-26、民数記11:16,17,24,25、申命記1:9-17、使徒行伝6:2-6も参照)