8月17日  #230

                     

「神の御使い(みつかい)達の前での喜び!」

(ルカ15章10節)

 

  神の御国に、新しい魂が生まれるのはいつも、子供が生まれるようなものです。出産の時には、時々苦痛が伴うものの、後になると、この世に新しい生命が誕生したという喜びの内に、痛みのことなどすっかり忘れてしまいます! そして、神の御国に新しい霊が生まれる時にも、同じ喜び、それももっと大きな喜びがあります! ひとつの魂が救われると、天国中が大喜びし、私達が経験したすべての重労働や、犠牲や、幾つかの小さな試練や苦しみは、それによって十分に報いられるのです。

  さまよっていた羊が見いだされる度に、その一人一人のことで、天国全体が、天使達全員が喜びます。それは、残り99匹全部の羊がすでに救われ、助け出されていることに対する喜びにまさるのです! (ルカ15章7節)

  魂が救われる度に、天の御使い達が喜ぶのなら、御使い達は、私達が神に従ったり、主のために仕えることに対しても喜ぶに違いありません! あなたの働きが認められ、報酬を授けられる時が来た時、あなたが忠実で、勤勉に主に仕え、犠牲的に与えてきたことで、神の天使達は喜びおどるでしょうか?