6月13日    #165

 

主の御言葉をそのまま信じなさい!

 

  私達は、神が言われたことなのだから、御言葉を信じるという態度を持っているべきです! 主は、私達がいつもしるしを見なければならないのではなく、主の御言葉に信仰を持つことを望んでおられます。私達に必要なしるしは御言葉だけです!

  どうして神は、私達が見ることも感じることもできないことを、純粋にただ神の御言葉に対する信仰によって信じ、小さな子供が両親に信頼しているのと同じように、主に信頼することを要求されるのでしょうか? それは、主が信仰を非常に好まれるからです! 主が私達を愛して下さるのは、私達が主を信じているからです。ただ主がそう言われたというだけで信じているからです! それは、私達の主への愛と、主への信頼を示す一つの方法です。主への信仰を持っているというのは、私達が主を愛しているということです。「信仰がなくては神に喜ばれることはできない。なぜなら、神に来る者は、神のいますことと、ご自身を求める者に報いて下さることとを、必ず信じるはずだからである。」(ヘブル11章6節)

  それは、子供がたとえ、どうして自分があれこれしなくはいけないのか、あるいはしてはならないのかが理解できなくとも、親に信頼しなくてはならないのと同じようなものです。子供は、「パパがそう言ったからする」必要があるのです! 子供が自分の親を信じ、彼らに信頼をおき、彼らの言葉をそのまま信じるのは、一つの愛の形です。そして、私達も、主に対してそのようでなければならないのです。私達は、「はい、わかりました!」と言うべきです。そして、ただ主がそう言われたのだから、それを信じ、素直にそれを行うべきです!

  主に信頼しなさい! 主の言葉をそのまま信じなさい!