6月11日    #163

 

「すべての道で主を認めよ!」(箴言3章6節)

 

  私達は、主の近くにとどまり、主に従わなくてはいけません。そして、自分が主の御心に従っているかどうか確かめなくてはいけません。たとえ、何かが見た目に良く、道理にかなっていて、常識的だとしても、それが神の御心だという確信がないなら、すべきではありません! もし私達が自分の知識に頼り、主を認めることや、私達を絶えず導き案内してくれる神の御霊の声に耳を傾けることを忘れるなら、悪魔のワナにはまり込んでしまいがちです。それは危険な事です! 私達は、すべてのことから自分を守ることはできないかもしれませんが、主の近くにとどまっているなら、主は、油断した一瞬がないよう最後まで助けて下さることでしょう!

  肉の腕や、当たり前の考えに頼るのは危険です!(エレミヤ17章5節) イエスがいて下さらなければ、私達は全く無力です! イエスは、「わたしから離れては、あなたがたは何一つできない!」と言われました。 (ヨハネ15章5節) 良いことは何もできないのです! だから主よ、私達が深く御霊の内にとどまっているのを助けて下さい。そうしているなら、私達は、あなたの声に敏感で、それを聞き、あなたの御心を知り、あなたの御言葉を聞くので、あなたに従っていくことができるからです。

  「あなたはその後ろで『これは道だ、これに歩め』と言う声を耳に聞く。」(イザヤ30章21節) 主よ、あなたの言われる事が道理にかなっていないように思え、どうしていつものようにしてはいけないのかと首をかしげるようなことがあっても、あなたの声に従うように助けて下さい。私達が御霊の内に少しでも主からの導きを受け取ったら、私達には、あなたが理由をご存知だとわかっているので、それに従えるよう助けて下さい!