5月13日  #134

                     

誰でもほめられることを切望し、正直な感謝に飢えていることを、

いつも覚えておきなさい!

 

  すべての人が励ましを必要としています! たいていの人は、自分のことで、ある程度の劣等感を抱いていて、少しばかり気落ちしがちです。だから、励ますことは非常に大切なことです! 私達はみんな他からの励ましを必要としているのですが、それでも、私達のほとんどが、あまりにもしばしば、自分の回りにいる人に感謝や慰めの言葉をかけるのを怠ってしまいます! 自分が言った一つ一つの無意味な言葉に対して言い開きをすることになる(マタイ12章36,37節) のと同じように、私達は、言うべきだった時に無意味に沈黙していたことに対しても言い開きをしなくてはいけなくなります!

  主は、励ますことが非常に大切だと知っておられます。主は私達に感謝し、ほめてくれるし、私達の良き仕事に対して報いて下さると約束しておられます。それは救いとは何の関係もありません。救いは、神の憐れみと恵みと愛による贈り物として受け取りますが、主が特にほめられるのは、私達の奉仕や立派な仕事なのです! 主は、単なる義務を越えて私達が行なう奉仕や犠牲や様々な事を非常に感謝されます!

  「すべて良いこと、また徳と言われるもの、称賛に値するものがあれば、それらのものを心に留めなさい!」(ピリピ4章8節) 私達は、それを自分の回りにいる人達にも行ない、主が私達に対してされるように、彼らの良いところに心を留め、彼らの優れている点を絶えず思い出す必要があります! アァメン?