3月24日  #84

                        

祈りを求めなさい!

 

  主は、私達が他の人に助けを求めたり、他の人に自分と祈ってくれるよう求めることを私達に要求されることがよくあります。主は、あなたは求めなくてはいけない、そうすれば受け取れるからと言われます。(マタイ7章7節) 「あなたがたの内に病んでいるものがあるか。その人は教会の長老達を招き、祈ってもらうがよい。」(ヤコブ5章14節)  あなたの願い求めることを、主だけでなく、自分の兄弟や姉妹にも知らせるのは大切なことです。

  あなたが呼ぶ前にあなたの必要を知っておられるのなら(マタイ6章8節)、主はどうして、あなたが求めなくても、すぐにそれらを供給して下さらないのでしょうか? それはおもに、あなたのためを思ってのことなのです。また、あなたは、一人で自分のために祈ることもできるでしょうが、それでは、あまり他の人への証し(テスティモニー)とはならないでしょう。あなたが他の人に祈ってくれるよう求めるのは、主に対するあなたの信仰を示しているだけでなく、自分の必要と、自分が主により頼んでいることを告白していることにもなります。さらに、主が答えられた時には、他の人への力強い証しともなるのです!

  主はあなたが公に祈りを求めることを好まれます。そうすれば、みんながあなたと共に祈りに加わり、主により頼んでいることを表明し、あなただけでなく、彼らも信仰を持っていることを表していることになるからです。そして、主が答えられた時には、あなた達全員に対して、主こそあなた達の祈りに答えられた方だという証しとなるのです! アァメン? 求めなさい!