3月19日    #79

 

神は今でも王座におられ、祈りは物事を変える!

 

  今日、ほとんどの人はイエスとその弟子達の物語を、はるか昔の出来事としてしまっていて、まるでおとぎ話か何かのように思っています。「それには何の現実性もない。神は全く手の届かない存在だし、天国もはるか彼方のものだ。イエスはとっくの昔に死んでしまっていて、すべてが現実とかけ離れている。」と思っているのです! しかし、主は今でも実在しておられ、昔なさった事ができるだけでなく、それ以上の事さえすることができます。神は今でも生きておられ、健在で、神を信じる者たちの間で、今も同じように、力強く働いておられるのです! 主は聖書の中でこう言っておられます。「わたしは主であって、変わることがない。」(マラキ3章6節) そして、「イエス・キリストは、昨日も今日もいつまでも変わることがない!」(ヘブル13章8節) 奇跡の時代は、過去のものではありません! 信仰さえあれば、神の御言葉と神の約束が、規制されたり、制限されたり、限定されたりすることは決してないのです。

  神が私達に求めておられることは、ただ信仰によって、つまり神の御言葉にある約束を信じることによって、神を敬うことだけです。祈る時は、そういった約束を神に示して、それを神に思い起こさせなさい。神に御言葉を思い起こさせることは、あなたが御言葉に信仰を持っていることを示しています。それは、あなたに信仰や御言葉の知識があることの明確な表明であって、神はそれを喜ばれます。だから、神に向かって聖句を言い、神に御言葉を守らせなさい!

  「信じ続けよ、神は祈りに答えられる! 信じ続けよ、神は今でも天におられる!」 神は、その良き約束を一つとして破られたことはありません!(列王紀上8章56節)