3月18日  #78

                          

「私達は、見えるものによらないで、信仰によって歩いている!」

(第二コリント5章7節)

 

  現代の人たちはよくこう言います。「私は自分で見たらそれを信じよう! この目で見ない限り信じないぞ!」 しかし、信仰とはそのようなものではありません! クリスチャンにとっては、信じていれば見たも同然です! 神は、私達が何よりもまず神を信じること、信頼することを望まれます。そうするなら、私達は祈りの答えを見るのです。神はまず、一定の期間、私達がひたすら信仰を保ち、信じ、信頼するかどうかをテストされます。それは、私達が本当に神を愛していて、喜んで神に信頼するかどうかを見るためです。神は、私達が本当に信仰を持っているかどうかを見たいのです! 神は、見えないものを信じる私達の信仰を高く評価されます。

  神を仰ぎ見ることをしないで、波を見たり、自分自身を見たり、状態を見たりしている時には、その状況を乗り越えるための信仰を、神からいただこうと期待することはできません! 人は言います。「港に停泊せよ。不可能なことなどやろうとするな。沈むに決まっている!」 しかし神は言われます。「沖に出なさい! そして網を投げよ。魚が船に入りきれないほど大漁にしてあげよう!」 人は言います。「船の状態を見ろ! できるわけがない!」 しかし神は言われます。「わたしを見なさい! 人にはできないが、神には何もできないことはない。そして信じる者にはどんな事でも可能である!」 (ルカ5章4-9節、マタイ14章29-31節、ルカ1章37節、ルカ18章27節)

  「あなたの目をイエスにとめよ! 主の約束は実現する! イエスに目をとめよ! 主の御言葉は必ずかなえられる!」