12月23日  #358

                 

「信じている者は、安息にはいる。」(ヘブル4章3節)

 

  もしあなたが、神が自分を愛し、気にかけてくれていて、何が起こっても自分の世話をして下さるということを知っているなら、心に「全き平安」を持つことができます。そして、主が何もかもうまく取り計らって下さると知っているので、主にあって心を休めることができるのです。(イザヤ26章3節)  けれども、もしあなたが混乱し、心配し、いらだち、怒りに燃えているなら、あなたは主に信頼しているとは言えません。十分な信仰を持っていないのです。

  平穏と安らぎと休息と忍耐と信仰と愛の秘密は、主にあって心を休めることです! まず、主の御前に静まって、主をほめたたえ、何よりもまず主との交わりを尋ね求めることです。信頼するというのは、完全に心が安らいでいること、精神や心や霊の平安と静けさを意味します。信頼しているなら、たとえあなたが忙しく動き続けているとしても、あなたの態度と霊は平穏なままでいられるのです。イエスは言われました。「すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとに来なさい。あなたがたを休ませてあげよう!」(マタイ11章28節)

  主よ、私達があまりにも忙しすぎて、あなたと過ごす時間を後回しにすることのないように助けて下さい! 私達が、毎日あなたを第一に置き、あなたの霊の陽光をいっぱいに浴びて、あなたの御腕の中で心を休め、あなたの御言葉の水を存分に飲み、あなたの御霊を深く取り入れるよう助けて下さい! ハレルヤ!

  「静かな休息の場所がある。それは神のふところの近く。罪も悩ますことのできない、神のふところの近く。ああ、神がそのふところからつかわされた、尊い救い主、イエスよ、あなたの御前に待つわれわれを、神のふところの近くに保ちたまえ。」