12月17日  #352

                     

「その裁きというのは、光がこの世に来たのに、人々は、

光よりも闇の方を愛したことである!」  (ヨハネ3章19節)

 

  どうして闇を選ぶ人がいるのでしょうか? それは、闇にいるほうが簡単に見えるからです! 光は、目をくらませ、すべての暗闇を焼き尽くします。多くの人達は、光に、自分の昔からの方法や昔からの自分を滅ぼしてもらいたいとは思いません。そして、人々が真理を拒絶すると、神は彼らが嘘を信じるのを許されます。なぜなら、彼らが真理を拒絶するなら、嘘を信じる以外にないからです!

  人が神を拒絶するなら、その人に残された神はサタンだけです! エデンの園で、サタンの嘘を受け入れ、神ではなく、サタンを信じ、善悪を知る木から禁断の実を盗んだ時のアダムとイブのように。(創世記3章参照)  最大の罪はその実を食べたことではなく、神の真理を拒んで悪魔の嘘を信じ、神ではなく悪魔に従ったことなのです! 悪魔の嘘を信じたがっている人達は、それを信じてしまうでしょう! けれども、聖霊は、主の子供達に、何が真実で何がそうでないかを示してくれます。

  私達が神の御言葉を知っていることを神に感謝しましょう。神の御言葉は、私達をこの世の暗闇から連れ出して、神の栄光ある光とイエス・キリストの真の福音の自由へと導いてくれました! 「あなたがたは以前は闇であったが、今は、主にあって光となっている。光の子らしく歩きなさい!」(エペソ5章8節)