2月9日  #40

                          

神の御心でないことは決して起こらない。

特に神を愛する神の子供に対しては!

 

  原因もなしに、クリスチャンの身に何かが起こることは決してありません! それには常に十分な理由があるのです。私達に何かの教訓を教えるためか、あるいは、私達自身の罪や、過失、過ち、怠慢、不従順のゆえなのです!

  主がすべてをコントロールされています! 主が許されるのでない限り、あるいは、私達がそのような事が起こるのを許してしまわない限りは、何事も起こりません! 私達がそのような状況に陥ってしまうのは、私達自身が十分注意していなかったか、十分祈らなかったためである場合もあります!

  主は、それなりの理由があって、すべての事をなさいます。主は、「すべてのことは神から出ている。」 また、「主を愛する者には、万事が共に働いて益となる」と言われます。 (第二コリント5章18節、ローマ8章28節) 主は、私達をより良い者とするために、私達を訓練し、懲らしめ、鍛練しようと努めておられます。しかし、ヘブル12章でパウロが告白しているように、主からの懲らしめを受けると、私達は時々落胆したり、やめてしまいたくなってしまいます! けれども、ちょうど投げ出しそうになった時に、主はいつも、私達を救出しに来て下さるのです!

  「神の子供たちには、何も偶然には起こらない。すべては、素晴しいご計画の一部! 困難、挫折、悲しみ、懲らしめは、偉大なる彫刻家である神の手による一彫り。神の子供たちには、何も偶然には起こらない。青写真は、神の御手によって作られた。あらゆる詳細は御子にならってデザインされた。だから、すべてはご計画に従って起こる。」