1月2日 #2                           

 

私達には未来に何が待ち構えているのかわからない。

しかし、私達は未来をその手に握っている方を知っている!

 

  「新しい年の門の所に立っている男に私は聞いた。『道を照らすために、明かりを下さい。』 すると、その男はこう答えた。『神に手をつないでいただきなさい。神は、明かり以上のものとなられ、神の導かれる道は、あなたの知る道にまさるのです!』」

  主は、私達が知る必要のある事柄はもちろん、時には私達が知りたがっている事柄さえ教えて下さいます。けれどもほとんどの場合、主は未来をベールで覆っておられるので、未来を知っているのはただ主だけです。そのことは、私達がいつも主の近くにとどまるのを助けてくれます!

  主は決して私達を離れず、また見捨てないと約束されました。主は、「見よ、私は世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる!」と言われます。(マタイ28章20節) そして主は私達の道がどこに向かっているかを示すために、主の御言葉というたいまつを私達に下さいました。だから私達はいつも、神の御言葉の光で、前方の道を照らすことができるのです。聖書には、「あなたの御言葉はわが足のともしび、わが道の光です。」と書かれています。(詩篇119篇105節)

  「私に明日はわからないけど、明日を知る方が手を引いてくれる!」「だから、もし静かな小さな声で、私の知らない道へと、主が呼ばれるなら、私は主の御手を握って、『あなたが呼ばれる所へ行きます!』と答えよう。」