4.世との関係:
1)ヤコブ4:4 不貞のやからよ。世を友とするのは、神への敵対であることを、知らないか。おおよそ世の友となろうと思う者は、自らを神の敵とするのである。
2)ヨハネ15:19 もしあなたがたがこの世から出たものであったなら、この世は、あなたがたを自分のものとして愛したであろう。しかし、あなたがたはこの世のものではない。かえって、わたしがあなたがたをこの世から選び出したのである。だから、この世はあなたがたを憎むのである。
3)2テモテ2:4* 兵役に服している者は、この世のことに煩わされてはいない。ただ、兵を募った司令官を喜ばせようと努める。
4)1ヨハネ2:15−17 世と世にあるものとを、愛してはいけない。もし、世を愛する者があれば、父の愛は彼のうちにない。すべて世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、持ち物の誇は、父から出たものではなく、世から出たものである。世と世の欲とは過ぎ去る。しかし、神の御旨を行う者は、永遠にながらえる。
5)2コリント6:14 不信者と、つり合わないくびきを共にするな。義と不義と何のかかわりがあるか。光と闇と何の交わりがあるか。
6)2コリント6:17 だから、 「彼らの間から出て行き、彼らと分離せよ、と主は言われる。そして、汚れたものに触れてはならない。触れなければ、わたしはあなたがたを受けいれよう。
7)エペソ5:11 実を結ばない闇のわざに加わらないで、むしろ、それを指摘してやりなさい。
8)ローマ12:2a あなたがたは、この世と妥協してはならない。むしろ、心を新たにすることによって、造りかえられ。
9) 私たちは、クリスチャン兵士の強力な軍隊であり、神ぬきの体制の学校やキリストぬきの教会や、冷酷なマモンを敵にして、神の真理と愛のために、激しい戦争を戦っている!
10) なぜ、神は、世とその体制にとても敵対しておられるのか?−−彼らが、神に敵対しているからである!事実、彼らは、神に敵対しているだけではなくて、悪魔から出たものである!
11) 神は、ご自分の子供たちが、政府、乗り物、ビジネスにかかわらなくてもよいように、ご自分が使うために体制を造られた。神は、あなたを自由にするために、体制をご自分の奴隷とされた!だからそれを非難しないで、利用しなさい!−−そして、たとえ憎んでいても、それを神に感謝しなさい!
12) 世界の最大宗教は、物質主義である。そしてほとんどの人々は、目に見える物を崇拝するものの、実際には、この偶像崇拝の裏には、目に見えない邪悪な霊の軍勢がいるのである!(ルカ4:5-8)
13) 体制は、あなたのしもべである。それが、神のしもべであり、神の目的を果たすからである!体制に、あなたの目的を果たさせなさい!それを利用しなさい!−−しかし、それに利用されないように気をつけなさい!
14) この世が提供できるのは、何でもわずかの間だけである!しかし、主のための奉仕は永遠である!エジプトを捨てたモーゼのようになりなさい!彼は、この世界の先にある世界を見ていた。なぜなら彼は、イエスを見ていたからであり、永遠とその大いなる報酬に目を留めていたからである!(ヘブル11:24-27)