18.懲らしめ:

 

)ヘブル12:6,11 主は愛する者を訓練し、受け入れるすべての子を、むち打たれるのである。すべての訓練は当座は喜ばしいものとは思われず、むしろ悲しいものと思われる。しかし後になれば、それによって鍛えられる者に、平安な義の実を結ばせるようになる。

 

)ヨブ5:17,18 見よ、神に戒められる人はさいわいだ。それゆえ全能者の懲らしめを軽んじてはならない。彼は傷つけ、また包み、撃ち、またその手をもっていやされる。

 

)伝道の書8:11 悪しきわざに対する判決がすみやかに行なわれないために、人の子らの心はもっぱら悪を行うことに傾いている。

 

)箴言15:32 教訓を捨てる者はおのれの命を軽んじ、戒めを重んじる者は悟りを得る。

 

)箴言27:5 あからさまに戒めるのは、ひそかに愛するのにまさる。

 

)箴言22:15 愚かなことが子供の心の中につながれている。懲らしめのむちは、これを遠く追い出す。

 

)箴言16:6 いつくしみとまことによって、とがはあがなわれる。主を恐れることによって、人は悪を免れる。

 

) 神のおしおきを受けるのはつらいこともあるが、それは神の愛のしるしであり、神の「受け取りがたい賛辞」なのである。そしてもしあなたが、それによってレッスンを学び、神との調和と幸福へと導かれるなら、それはあなたにとって良いものである。