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ダビデの召命! GP 79 1971年6月

 

  1.私は、あの夜、闇の中に立ち、 神に、 「私はあなたが私に求められたことを行いました−−今度は何をしたらいいでしょうか?」と告げていた時のことを決して忘れないだろう。そう告げ終わると突然神は、私の注意を放送局の高いアンテナのてっぺんでピカピカ光っている赤いランプに向けさせてこう言われたのだった。 「わたしはあなたに、あの赤いランプのように、わたしの放送局のアンテナのてっぺんにあって、わたしの警告のメッセージを全世界に伝えてほしい!」

  2.私は祈りの内に、神が何を意味しておられるのかを尋ねた。すると神は、聖書を開いて、私の目が留まる最初の箇所を読むようにと言われた。−−そしてそれは、エゼキエル書第2章のエゼキエルの召命についての箇所だった!

  3.そして主は、これはまた私のメッセージでもあると言われた。すなわち今日の、いわゆるクリスチャンに反対する私達のメッセージである。 「わたしはあなたをイスラエルの子供たちに遣わす。」−−すなわち神の民、神の教会であるべきはずの者達であり、神のかつてのイスラエル、古いビンたち、恥知らずで、冷酷で、主に対して反抗的な者達のことである!

  4.彼らが今、私達に耳を傾けるか傾けないかはともかく、私達が彼らの運命の警告を与えた事を彼らは思い出すだろう! 私達は彼らを恐れることはない。例え彼らが主にしたように、私達にとげを刺したり、針を立てたりして、私達を迫害するイバラやサソリのような存在であったとしてもだ!

  5.しかし、あなた達は、彼らのように反抗的であってはならない! あなた達は、主に従い、たとえそれが彼らやあなた自身を傷つけても、彼らに真理を語りなさい! そのメッセージは、警告と災いのメッセージだった。それは、他の多くの預言のように、味わうにはよかったが、必ずしも消化しやすいものではなかった!

  6.神は、私達をイスラエルの家を見守る者に任命された。だから私達は神の言葉を聞いて、彼らに主からの警告を与えなければならない! 私達が彼らに警告を与えるなら、私達は自分の魂の責任を果たしたことになるが、もし私達が彼らの悪い道に警告を与えないなら、彼らの血は私達の手から求められるだろう! この預言は、神の私達、神の預言者達に対する警告であり、私達は神の期待に背かない方がいいだろう。−−私達はその務めを果たした方がよい。さもないと、神が彼らを滅ぼされる時、彼らの滅亡に対して私達自身がとがめを感じるようになるだろう!

  7.私達は、世界に対してあの赤い点滅灯のようにならなければならない。単なるどこかの神殿の装飾ではなく、近づきつつある重大な危険に対する、真剣な警告の明かりに! これは神の、私に対する個人的な召命であり、あなた達への召命でもある! 私達は、赤い点滅灯のようになり、人々に警告しなければならない! そして神に感謝することに、神の恵みによって、私達はそうしてきたし、今もなおそうしている! 私達は、主の召命に従い、主はそれを、私達を通して成就されたのだ! PTL!